68冊目:「格差社会を生き延びる読書という最強の武器」 著者:大岩 俊之
【遊びに来て頂きありがとうございます!】
小さい頃から、ワタクシも本が好きで時間を見つけては、図書館にも足を運んでました。
特に、小学校時代は「探偵シリーズ」や「偉人伝記シリーズ」ものは片っ端から読み漁っていました。
漫画も好きで「北斗の拳」「キャプテン翼」「魁男塾」「セイントセイヤ」など全巻買っていたような。。両親からわがままを言って買ってもらってました。。
大人になると、途端に日々の忙しさからか、読書とは無縁な時間が増えました。
ところが、35歳過ぎから、またまた読書する機会が突然増え、いまや学生時代以上に
本の虫となっております。
気付けば、月に1冊読書が、2冊5冊と増え、今では15冊以上読書する事も珍しくなくなりました。
そんな折、出逢った本日の書籍。
大岩さんの非常に分かりやすい解説で、読書がもたらす重要性を記しております。
経済的格差もそうですが、やはり人間性・感受性という部分でも読書は「形」を整えてくれます。
倫理・芸術・道徳などといった「人間形成」というべきものが、読書の効能として大きく働いてきます。
ワタクシ自身も、絵画・アートなど全く見向きもしなかった分野に、読書したことによって興味を持ちました。
■成功している人からヒントをもらえばいい
⇒過去の哲学者、偉人、歴史上の人物の考え方というのは、本でしか知りえない
たしかにそうですよね。
教科書に出てくるような歴史上の人物が記した本が、そのまま読書することで、
インプットが出来ます。
既にこの世にいない。しかし、読書は未来永劫、ほぼほぼ残ります。
■現代にこそ必要な「読書」
⇒電車や車の中で、暇をもてあまし、常にスマホを片手にゲームやネットニュースなど
に没頭している方がいらっしゃいます。
それぞれ個人の自由でいいのすが、ここに読書を加えると、その人の人生が大きく変わる事も記しております。
ここに、「格差」が起きる要因としてあるのかもしれません。。
■ネットから得られる情報は非常に限定的。
⇒ネットで情報を得られる時代。しかし、読書との比較において、圧倒的に読書から得られる情報が多いです。
普段から、自分で物事を考え、色々な角度から批判的に評価(クリティカルシンキング)をしてみたり、自分独自の意見を持つことが大切なのです。
それでは。
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