★人生は挑戦と破壊の繰り返し★

『自由な働き方』を目指す中年サラリーマン。紆余曲折な日々を、どうでもいい日記を綴っております。

【星のリゾート:界 別府の最上階特別室 1泊2日の宿泊記】

ご覧頂き、ありがとうございます。

界:別府

GW期間中、家族3人(父・妻)で大分県別府市にある「星のリゾート:界別府」に

宿泊致しました。たまには親孝行でもという事で、1泊2日別府旅行を父にプレゼント。

今回、好奇心もあり、「星のリゾート:界別府」の最上階特別室に宿泊しました。リゾートホテルの最上級サービスを体験し、高いお金を払った分、得るものも凄くあり、最高の経験と勉強になりました。

~目次~

  1. 最初の目的地:英彦山へ(高速道路 水俣IC~
  2. 英彦山⇒界 別府へ
  3. 最上階:特別室のポテンシャル
  4. 夕食
  5. 最上階から日の出
  6. 朝食

 

1:【最初の目的地:英彦山へ】

 

今回、界別府が目的地でしたが、父が登山に興味があったので、福岡県の英彦山へ修行登山。英彦山神宮で有名ですね。

実家の鹿児島県長島から車で早朝5時に出発。水俣ICから高速に入り、久留米ICで降り、

そこから登山道入り口の「英彦山神宮 銅の鳥居」に到着。ここまで約5時間の道のり。遠い。。。。

いざ登山。英彦山中腹にある奉幣殿までが、まぁまぁなきつさ。

英彦山:奉幣殿

父も嫁さんも早くもギブアップ状態みたいな感じであったが、ここまで来たら頂上の上宮まで行きたいとの事で、登山再スタート。

英彦山:上宮 ※中に入れません

何とか、無事1時間30分程かかり、頂上の上宮に到着。しかし、現在、英彦山上宮に関して、神社本殿が自然被害により劣化がすすみ、元の原型を留めておらず。

ロープで入口が仕切られており、中に入る事は出来ませんでした。しかし、無事頂上までこれた事に3人とも喜びを分かち合いました。良かった良かった。その後、下山し、出発地の銅の鳥居に無事到着。往復3時間30分の修行登山を終えました。

 

2:【英彦山⇒界 別府へ】

修行を終え、いざ極上の地へと出発。

九州横断自動車道で利用し、車で約2時間の移動。登山修行後の運転2時間が

結構体にこたえます。。。しかし、極上の地が待っていると思うと、これも

余裕で乗り越える事が出来ます。

 

3:【最上階:特別室のポテンシャル】

英彦山修行から2時間かけ、無事、界別府に到着。思っていたより、建物がでかい。。

11階建物となっており、斬新なデザイン外観

ホテル入口

駐車場も敷地内にあり、第2駐車場まで完備。ゆったりと駐車確保出来ます。

駐車場につくや、界別府スタッフの方がお出迎え。お部屋と案内して頂きます。

エレベータ内のインフォメ案内板。竹であしらっております。

今回宿泊するお部屋は、『最上階:特別室』。エレベーターに乗り興奮が抑えられません。(笑)

1105番号室

11階にある1105番号室。お部屋の番号札も竹であしらっており、さすが細部にまで

こだわりを感じます。

ついに部屋に入ります。

広ーい玄関がお出迎え

玄関ひろ!!気持ちいいぐらい、玄関が広いです。

ドドドーーーン!!別府湾が見渡せる絶景のお部屋。

ちょっと写真と文章ではお伝え出来ませんが、どでかい窓ガラスとそこから見渡せる別府湾という絶景が出迎えてくれます。窓自体が、『アート絵画』になっている感じです。

しばらくすると、スタッフが来られチェックイン作業を部屋の中で行います。

コロナ対策ですね。

星のリゾート特製「ふんわりベッド」。これが、また最高の睡眠を提供してくれます。

ご当地お菓子「ざぼん」

ご当地お菓子:ざぼん。初めて食べました。果物のざぼんを漬にし、砂糖と絡めたお菓子で、独特のにがみも美味しく感じられ、旅の疲れを癒してくれます。

無料の瓶ウォーター2本

こちら有料

引出の中身

そして、気になる洗面・浴槽部分ですが、これまた神って感じで極上の世界です。

上品な洗面台

界オリジナルアメニティ

そして、極めつけは、露天風呂!!もぅ贅沢極まりないといった感じです。

露天風呂。

この露天風呂から眺める日の出は最高の思い出となります。

トイレも上質

このレベルになると、お部屋から出るのが「もったいない!!」と思っちゃう程、

極上のサービスを感じられます。

目を引くインテリアにも注目です

館内散策に出かけます。

エレベーター前のロビー

館内2階に主な設備が備わっております。ロビー・大浴場・ショップ・食事処など、

ここにくれば時間がたつのも忘れちゃいます。

ちなみに、ロビーに隣接している設備で、「足湯コーナー」があります。ホテル到着後、足湯に浸かり、疲れを癒している家族も多いです。

 

4:【夕食】

界シリーズでは、夕食時間が2つ選べるシステムになっております。

➊Pm17:30~

➋Pm19:30~

今回19:30~の食事になりましたが、正直出来るのであれば、17:30~の方が、

食後時間も考えると良いかもしれませんね。

って事でお楽しみの夕食へ。

お品書き

先付:かぼす麺と雲丹のジュレ仕立て

麺に雲丹が絡まるといういきなり贅沢先付。

煮物椀:花麩・茸・木の芽

宝楽盛り八寸

揚げ物

※次の品、蓋物を撮り忘れ⇒しかも、個人的にこれが一番美味でした。。。

土鍋ごはん:鰆の西京焼き

留椀・香の物と鰆のの西京焼きご飯

鰆の西京焼きでしかも土鍋で。美味しくない訳がありません。
鰆の身がホクホクしてて、味付け、塩加減もちょうど良く、お米も土鍋独特の甘みがあってこちらも美味でした。

そして最後のデザート。

特製やせうまあんみつ

バニラアイスに特製あんみつが乗っかり、締めに相応しい口どけ優しいアイスで

胃袋を満たしてくれました。さすが、星のリゾート。

ブログアップはしておりませんが、界霧島に宿泊し、この時の夕食も最高の味を堪能することが出来ました。これがあるから、リピートしちゃうんでしょう。。

食後、Pm21:30~ロビーにて『湯治ジャグバンド』なるものをやっておりました。

風呂桶を使い演奏するユニークなアトラクション。見ごたえがあり、楽しかったです。

湯治ジャグバンド

5:【最上階からの日の出】

今回一番の楽しみにしておりました日の出。残念ながらその日、晴天とはいかず、

雲がかかっておりましたが、雲と雲の間で、素晴らしき日の出を見る事が出来ました。

ウルウルっとしちゃいましたね。この特別室からの眺めは、もはや一生モノです。

最上階からの日の出

6:【朝食】

極上の日の出を堪能した後、ヒノキ露天風呂にイン。Am6:30に浸かる露天風呂、こんなに気持ちがいいだなぁと改めて感動。

その後、これまたお楽しみ朝食。

朝食お品書き

体に優しい朝食

基本的に野菜・根菜類を始め、体に優しい朝食を頂きました。

写真を撮り忘れましたが、せいろ蒸しもあり、特製ごまだれとりゅうきゅうだれに豚肉をまとわせた料理も大変美味でしたね。

 

大分県別府への1泊2日旅行。心も体も癒されました。非日常な時間となり、

現実へ戻りたくないですね。。。

それでは。。