★人生は挑戦と破壊の繰り返し★

『自由な働き方』を目指す中年サラリーマン。紆余曲折な日々を、どうでもいい日記を綴っております。

◆私達は今、とんでもない時代を生きている◆Part③

■遊びに来て頂き、ありがとうございます■

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右も左も分からない異業種『新聞社』への転職。

ワタクシの趣味でもある現代アート鑑賞や読書が紐づけた結果なのかなと思います。

結果的に。

友人や親族の紹介でも何でもなく、普通にハローワークへ行き、たまたま

目に留まりました。

具体的に言えば、新聞社系広告会社。テレビラジオ・雑誌・イベントなど、言えば

全てを取り扱う総合広告代理店。ただし、基本的に新聞広告を募集する業務が主となります。

5月末で退職し、7月半ばに入社内定。

自分の好きな事を、少しでも出来るような仕事をしたい。

そんな中で、出会った今の会社。

こんなワタクシを採用して頂き感謝あるのみ。

 

しかし、ここからが大変でした。全く未知の領域業務。前職の経験なんてほぼ活かす事は出来ません。まさにゼロからのスタートで、諸先輩方に基本から教わり、メモし、

怒られ、そして憶え、また怒られる。

でもね、、何かいいんですよ。このゼロからスタート感というんでしょうか(笑)

もがきながらも、日々蓄積していく新しき知識と経験と人脈。

 

思いました。もし、転職せずにそのまま、同じ会社に居続けたら、ここまで新たな発見と人脈、気付きは得られなかったよなと。。当たり前の事ですが。。

前職では、BtoCだったのが、現在の仕事はtoB。ワタクシからすれば、このちょっとした変化でも大きな経験財産となります。

相手は会社社長や役員。また、行政職員や芸能人。

もぅ頭の中はパニック状態。かなり派手な業界っちゃあ業界。

ド派手な時計や超高級外車を乗り回す社長いれば、

えっ??っと思う程、質素倹約な大金持ち。

常に世界の動きは勿論、経済・社会・福祉・宗教・教育など、自分の引出に情報を

手広く持っておかないと、到底仕事になりません。

 幸い読書とアート好きとあって、記事やデザインを校正する業務もあり、

少しづつではありますが、やりがいを感じる日々が続きます。

 

初めて某大手社長のインタビュー取材した際は、緊張が止まらず、社長の前で

震えが止まりませんでした。。(笑)

 

そして何より嬉しかったのは、初めて新聞全面を完成させたあの日。

まさか自分の作った紙面が新聞社の一面に掲載されるなんて夢にも思わないです。

文房具屋で額縁を購入し、その紙面を切り貼りして、自宅の目立つ箇所に

飾っております。それを毎日見る事で、初心に返り身が引き締まります。

 

改めて感じたのは、仕事をすることで、何らかの『社会貢献』をしたい。

前職では冠婚葬祭を通して、人生の節目のサポートをし、社会貢献する。

そして現在、新聞を通して、企業と社会、人と人の結び、読者に毎日起きる

情報を発信する事で社会貢献する。

 

この一連の流れが、ワタクシの最大のやりがいであり、生き甲斐です。

もぅこれを感じる事が出来ない時は、どこか山に籠って仙人みたいな生活

をする時なんだと思います。(笑)

 

20代30代では何か感じる事が出来なかった『社会貢献』。

40代になり、本当に微々たるものですが、少しづつ、社会の役に立ちたいと

思うこの頃です。

 

2020年はワタクシにとって、人生最大の変革の年でした。

コロナが起き、長年勤めた会社を辞め、無職を経験する。

その後の異業種への転職。

 

ワタクシ達は今、100年に1度の事象を生きている。先人が産業革命や、2度に渡る世界大戦。学校の教科書で学んだ歴史的出来事が、今起きている。ある意味、現在の全人類は歴史の生き証人なんだと本当に思います。

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いつか未来で、「昔はコロナというとんでもない時代があったんだよ。。それを乗り越えてきたんだから大丈夫。。」

 

こんな超ポジティブな言葉が出てくるかもと思うと、今を必死で生きてやろう。。

そう思っちゃいます。

 

最近のワタクシのポジティブワード

「考えるより、行動しよう」

 

それでは。

 

【第164回 直木賞受賞作】心淋し川

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  • 作者:西條 奈加
  • 発売日: 2020/09/04
  • メディア: 単行本