62冊目:「アマゾンが描く2022年の世界」 著者:田中 道昭
【遊びに来て頂きありがとうございます!】
今現在は、またまた逆イールドが発生して、アメリカ経済はリセッション突入か!?
みたいな感じが発生しておりますね。。。
もし、私がまだそこまで名も知られなかった2009年アマゾン株を1株でも購入し、
今も持ち続けていたら・・?
(1株)
2009年 70ドル(¥7,560)
10年後
2019年 2,022ドル(¥218,376)
20倍以上に株価は上がり、1株だけでも、21万の利益を手に入れている事になります。
仮に、100株だったら、
(100株)
2009年 70ドル(¥756,000)
10年後
2019年 2,022ドル(¥21,837,600)
100株所有していた人は、2,000万の利益を手にしていた事になります。
本日ご紹介する書籍は、アマゾン2022年の世界を予測しております作品。
冒頭から、2022年11月の近未来より始まります。
アマゾン365に佐藤一郎さん(仮名)が登場します。
アマゾン365四谷店
■米国高級スーパーであるホールフーズの1業態だった「365」の新業態
■アマゾンの無人コンビニ店舗「アマゾンゴー」との融合店舗
■「リアル店舗×EC拠点×宅配拠点×イートインカフェ×シェアオフィス」
■「サードプレイス」(居心地の良い第三の場所)としても定着
■EC用の試着室や宅配ロッカー完備
■高級レストランの宅配サービスも提供
■「アマゾン365のアプリ」では店舗商品がECでも購入可能
■同アプリ内に詳細な商品情報(含む生産者情報など)を掲載
日々進化しておりますAIが、2022年には人の生活を全て提案してくれて、生産まで行なってくれます。
上記にありました「アマゾン・ゴー」は既に稼働しており、まだ数は少ないですが、
ショッピングの既成概念をアマゾンは変えつつあります。
スマホに事前に登録しているアプリを立ち上げ、店舗入口にあるゲートにスマホかざし、入店します。
店内は、現在のコンビニと同じように、整然と様々な日用雑貨、食品、飲料など並べられております。
欲しい商品が決まれば、カゴの中に商品を入れます。これも今と全くなんら変わらないです。
しかし、このアマゾンゴーの凄さはここにあります。
カゴに入れた段階で、店舗天井などに設置しておりますAI読み取り機器が、入れた商品を即判別し、消費者のスマホアプリに読み込まれます。
そして、買い物が終わると、その商品をそのまま持って、出入り口ゲートを出て行きます。
この時点でスマホアプリに購入した商品が全てキャッシュされていくシステムです。
どうでしょう。店内には一切従業員がいません。
あるのは、お目当ての商品とゲート、そして様々な機械、これだけです。
人手不足なんて、ここまでくるとどこ吹く風です。
日本は「キャッシュレスを浸透させていこう!!」という段階ですが、この今のアメリカの状況を見たら、大きく遅れていますね、、、
本当に凄いスピードで、世界の経済・イノベーション・科学が変化しております。
先日もニュースで、フランスの発明家が開発した飛行装置でドーバー海峡を横断しておりましたね。。。
もぅあの世界ってドラエもんの世界ですよね。。。
アマゾンが作り出す世界がこの書籍通りになれば、私達の生活も一変します。。。
それでは。