※エイハブとマラソン※ 第4回
【遊びに来て頂きありがとうございます!】
2018年度、5月のえびの京町温泉マラソン以降、レース出場は諦め、練習することに
集中しました。
時間走(3時間走)や、20キロ以上のジョグ連を月に1回取り入れていきました。
自分の身体にも変化が現れます。
足の筋肉の付き方が変わっていきました。
脚力強化の為、スクワットなどの筋トレも行ないます。
最初は30回もきつかったですが、徐々になれて、50回、80回、120回と回数を増やして
負荷をかけていきました。
全く、余談ですが、スクワット効果って凄いですね。
足元の強化と共に、腹筋まで鍛えられていくのが、わかります。また、腰周りも急激に絞れ、「スクワットダイエット」みたいな感じで、身体の変化を感じる事が出来ました。
そんなこんなの2018年も過ぎ、
2019年を迎えます。
2019年最初のレースは宮崎県小林市で開催される「小林絶景マラソン大会」でした。
ハーフマラソンで、去年地獄を見た、あのえびのマラソン大会と同じようなコース。
えびの程の「激坂」ではないですが、まぁまぁな高低差。
さぁ、
2018年レースを控え、練習に集中した成果を発揮するときです。
ワタクシある作戦に出ました。
それは、いつも中段グループからのスタートを切っておりましたが、今回はあえて
一番最後の集団スタート。ちなみに、ワタクシの後ろは誰もいなかったです。
こうする事で、先頭グループのスピードに惑わされる事なく、自分のゆっくりとしたペースでいこうという作戦です。
この作戦がズバリ的中。
初めてハーフマラソンを途中歩く事もなく、完走。
タイムを見てビックリ。。。。
「1時間57分」
人目はばからず、思いっきり大声で、「よっしゃーーー!!!!」
ゼッケンナンバーを取ってくれているスタッフの方も、いきなりの叫び声にビックリ(笑、すみませんでした)
自己ベストに、練習してきた成果が発揮出来て、喜びも一塩でした。
野口みずきさんの言葉に、「走ってきた距離は嘘をつかない」
この言葉がこの時ほど胸を打つときはなかったです。
みんなマラソンにはまる人達っていうのは、もしかしたら、この瞬間があるから、ハマるんだろうなって思いました。
ほんと、マラソンって時には最上の喜びを与え、時には残酷な結果をもたらすスポーツなんだと思います。
会社の上司や同僚から、そこまで苦しい思いして何が楽しいのと言われることがあります。あるあるですね。。。
ワタクシの答えは、
「努力した結果が、分かりやすく出る」、、、からでしょうか。。
それはタイムだったり、身体の変化だったりですね。
ただそれだけじゃなくて、レース中に、隣のランナーから聞こえてくる必死なあの呼吸もワタクシは好きです。
お互いキツイ!もぉ歩きたい!だけど、走り続ける!!
極限にきつい状況下で、あの瞬間に走っている人にしかわからない境地。
ランナーそれぞれあの状況で何を思って走っているのだろう?
マラソンが与えてくれる賜物とは、まさしくそんな「極上の経験値」なんだなぁと
思います。
ゴールした後、一時、「もぅこんなきついレースは二度と走らないっ!」
って思うのに、もう3日~4日したら、近所のいつものコースを走っている自分がいる。。
何なんでしょうね。。
自分でも分かりません、この感覚は。。(笑)
2019年12月8日開催のアオタイ。
今年も無事エントリーする事が出来ました。
年の暮れ、いい気持ちで2020年オリンピックイヤーを迎えられるように、更なるトレーニングをしていきたいと思います。。。。
また、今後も、定期的にブログに結果をアップさせて頂きます!!
それでは。
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