※エイハヴとマラソン※ 第3回
【遊びに来て頂きありがとうございます!】
前回から⇒訂正 翌年2019年× 2018年でした。。。
初のフル完走から年が明け、2018年がスタートしました。
「タイム目標を設定する」
んんん・・・前回5時間16分のタイムやったからなぁ。。。
「4時間30分」
これに決定。
またまた、ネット、書籍を参考に、どうやったら4時間30分でいけるかを検討。
すると、1キロあたり
「6分20秒」のペースで走る、との結果。
前回5時間のマラソンでは、キロ7分以上かかっております。
ただ細かく分析すると、ハーフ地点までは、キロ6分10秒のペースでいっておりました。記憶では25キロ地点で歩き始め、もぉそこからは、ほぼほぼ少し走っては、歩き、走っては、歩きの繰り返しで、何とかゴールしております。
脚力強化と心肺機能の強化に努めようと練習再開。
2018年最初のレースは宮崎県西都市で行なわれる「西都このはなマラソン」。
このレース、過去に2回出場しており、10キロのコース設定で、ある程度経験している大会でした。
いざ、スタート。去年のフルの悔しさを晴らすかのように、序盤から積極的に行きます。
ただ、なんとなくキツイ感じがするな・・丁度半分の5キロ折り返し地点、
「あれぇ、、、やばい、足が動かん、、、」
結果、何とかゴールしたものの、タイムは54分。。。
やべぇじゃん、なにこのタイム、、、
一昨年のタイムが、50分53秒、去年が50分40秒と、少しづつタイムを縮めてこの結果。去年あれだけ練習したのにこの結果。。
やっぱり基本的に脚力とペース配分の要領が分かっていない。
これじゃいかん。
ここで、計画変更。
2018年はじっくり脚力強化だけの年にしようと。もう一度、根本的に練習方法を見直し、2019年のフルマラソンを迎えようと。
場数を踏むべく、積極的に大会に参加。
今度は5月開催の「えびの京町温泉マラソン大会」に参加。この大会は「激坂」で有名な大会であり、かなり高低差のあるハーフマラソンコースです。
よっしゃ、脚力強化にはもってこいのレースや、と言わんばかりにスタート。
7キロ地点ぐらいからきました、かの有名な「えびの激坂」。
およそ5キロにわたって上り坂が続きます。
「負けてられるか!!」と、意気揚々と走りますが、あえなく撃沈。。。。
中間折り返し地点を迎え、すでに歩きの状態に。。
結果、ハーフマラソン2時間25分。
本来なら悲嘆にくれる状態でしたが、これも良い経験になったと、自分自身に言い聞かせます。
ここから、じっくり時間走(2時間走を中心)や、距離を伸ばし20キロ以上を月に2回ほど取り入れていきます。
持久力と平行し、スピード力も高める為、坂道を中心とした練習も取り入れます。
幾度幾度も練習しては、失敗。
大会に意気込んで参加するも、あえなく撃沈。
ワタクシの学習能力の無さに自分に幻滅する瞬間。。
それでも、全ては経験経験と無理やり自分に言い聞かせます。
少しづつですが、マラソンの奥の深さを楽しめるようになってきました。
野口みずきさんの名言で、
「走った距離は嘘をつかない」
この言葉の意味をこれから、知るようになっていきます。
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