55冊目:「一生お金に困らない個人投資家という生き方」 著者:吉川 英一
【遊びに来て頂きありがとうございます!】
皆様、個人投資家と聞くとどういうイメージを持たれるでしょうか・・?
私のイメージは、「自分で時間を自由に使え、かつ莫大な資産家」みたいなイメージでした。
本日ご紹介する書籍は、富山県に住む、ごく普通の元サラリーマンでもあった、吉川英一さんが記した書籍です。
吉川さん、今でこそ「個人投資家」となり、それこそ自由に、不労所得のみで生活を営んでおりますが、昔は私と同じサラリーマンでした。
サラリーマン時代は5回の転職を経験されております。
人間関係をはじめ、何をどうやっても、サラリーマンという職業が合わず、日々悩み続けます。
同時に、吉川さん、株やFXなどの資産運用を勉強し、少しづつ「サラリー」には頼らない自分の力でお金を生む労働へ舵取りを切っていきます。
吉川さんの手法は、「デイトレード」です。
皆様が株で想像されるイメージ、いわゆるパソコンが複数台あり、一日中画面と向き合うみたいな。。。
そうです。そのイメージです。但し、至ってシンプルです。パソコンも2台稼働のみ。
取引手法も過去の相場の特性を研究した経験から、極めて短時間で効率よくトレードをされております。
この経験から、メリット・デメリットを経験され、蓄えた利益を今度は不動産投資に舵をきります。不動産投資をするにあたり、資金を貯め、物件を購入。
一棟アパートや、ボロボロの一戸建てをリフォームし、収入を得ていく。
「株+不動産投資」が一番のやり方だと解説しております。
なんでも、そうですが、「投資」という名がつくものには、常にリスクが付きまといます。ここで重要になってくるのが、「リスク軽減」になってきます。
様々な書籍を100冊以上読んでる人も多くおります。また、各種セミナーに参加して、人脈を広げていき、情報をいち早く得ていくやり方。
吉川さん曰く「株や不動産投資で成功されている方は、勉強熱心な方が多い」
胸に突き刺さります。
私の尊敬する人物に、アメリカの伝説の投資家ウォーレンバフェットがいます。
毎年、バフェットが主催する「バフェットと一緒に食事する、ランチ会」というものが、開催されております。
このランチ会は希望者の落札制度で参加権を得るわけですが、昨年の落札価格、なんと、、、
「5億円」
私みたいな凡人にはわけがわからんです。。。
違うんです。
結局、大金をはたいて参加する方の思考が、「5億円以上の経験」を得られると考えるわけです。
これも投資なのだと。
同じ状況ではないですが、各種セミナーも無料セミナーもあれば、有料セミナーもあります。
全て、足を運んでみて、自分の血肉となっていくのだと思います。
それでは。
株で富を築くバフェットの法則[最新版]---不透明なマーケットで40年以上勝ち続ける投資法
- 作者: ロバート・G・ハグストローム,小野一郎
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