★葬儀費用⇒生前葬儀相談をしておくべき理由★ 生前相談の重要性

生前見積はご遺族のメリットになります

【遊びに来て頂きありがとうございます！】

たまには、本業のお話を。

お葬儀費用、準備は出来ていますか。。？

葬儀は「死」がこの世に存在する以上、必ず訪れます。

現在は様々な葬儀式が誕生し、多様化しております。

勿論、タダとはいきません。ご遺族は「葬儀費用」が必要になります。

私の経験則から言わして頂くと、

「生前に葬儀相談を行なう」Oｒ「全く生前に葬儀相談をしない」では

かなり大きな「葬儀費用の乖離」が生じます。

結論から言わせて頂くと「生前相談」をされた方が圧倒的に葬儀費用コストを抑える事が出来ます。

なぜか？

■生前相談なしの方のケース■

病院で大事な方を亡くします。看護婦さんはどこか決めている葬儀社があるか？確認をします。勿論、事前に相談等準備もしていないので、身内やネットを頼りに葬儀社を選定します。

もうこの時点で事前相談アリのお客様と比較した際に、葬儀費用の乖離が発生しています。

ご遺族はこの状況下で冷静に事の段取りを運ぶことは困難です。

葬儀社のスタッフが病院にお迎えに来ます。

故人のエンディングノートや遺言等で形を決めていたらまだ良いでしょう。

しかし、ほとんどのご遺族はそこまでの準備などはしておりません。

葬儀社スタッフの進行でおおまかここから後は進んでいきます。

結果、オプションなど見積で説明を受けても、なんとなく返事で決めていき、気付けば思っていたよりも高くついた。。

●生前相談ありのケース●

病院で大事な方を亡くします。ご遺族は事前に葬儀社を決めております。搬送依頼の電話を葬儀社に行ないます。

故人が好きだった場所を通って、会館ホールに直接行きたい。ここでも事前に決めていた内容で進行します。

故人の縁のある場所へも行く事が出来、的確なルートで会館へ向います。

素晴らしい。ムダがないです。

ホール到着後、日程打ち合わせ。事前相談をしていたから、

寺・神社・無宗教葬なのかなどの形式も即判断が出来、時間にムダがありません。

次に、祭壇、お返し、料理をどうするかなどの細かい打ち合わせ。

ご遺族が一言。

「事前に見積を取っているので、この内容でお願いします」

完璧です。ここまでいくと。

葬儀社も事前データがあるので、段取りよく葬儀準備が行なえます。

しかも大事なのは、生前見積をとっているので、

ご遺族は全ての項目で「なんとなく決定」ではなく、故人のして欲しかった事や希望、ご遺族の葬儀費用の悩みなど、事前にたっぷりと時間をかけて行っておりますので、

圧倒的に葬儀コストを抑える事が可能です。

オプション項目などは、必要なもの、不必要なものと、ご遺族の意思でいくらでも選定する事ができるのです。

生前相談をしないと、故人を失った悲しみで頭が真っ白になり、葬儀打ち合わせに集中することが難しいのが現状です。

そうなると、全く理解もしていないオプション項目に、葬儀社スタッフの進められるがままになり、葬儀費用がグッと高くなり、不満の残る葬儀となってしまいます。

葬儀の「生前相談」を勇気を振り絞ってする事。

元気なうちに葬儀も準備する時代です

葬儀社に足を運ぶ事が自体が抵抗があるかもしれません。

大丈夫です。葬儀社からすれば、勇気を振り絞ってご来館頂いた大切なお客様。

ほとんどの葬儀社は丁寧に説明してくれるはずです。

逆に折角、ご来館頂いたお客様を1分そこらで、チラシだけ渡し、会場も見学させないような葬儀社は、間違いなく選定しないほうが賢明です。

ご遺族からしたら一生に一度しかない、大切な方の人生のフィナーレ。

だからこそ、早め早めに先手を打ち、「葬儀の事前相談」をしておくことがこれからは重要になります。

それでは。

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