13冊目:「100万円で家を買い、週3日働く」 著者:三浦 展
【遊びに来て頂きありがとうございます!】
かなり具体的なタイトルを記しておりますこの書籍。
目に留まった途端、中身のチラミの即買い(笑)
タイトルだけ見たら「めっちゃ羨ましい・・・」って私思っちゃいました。
著者の三浦さん。全国津々浦々の「働き方」を紹介しております。シングルマザーで格安物件を購入し、ホテルにリノベーションさせた方。泊まってみたい。
昔ながらのスナックではなく、コワーキングスペースとして気軽にママとカフェを楽しめる斬新なスナック。カラオケなどもなく、純粋に気軽に、会話が楽しめるような雰囲気が出来上がったりと。行ってみたいですよね。
都会で格安の家を購入し、地方で暮らし、スローライフを満喫するいわゆる「多居住型生活」も取り上げておりました。
人生100年時代とテレビやニュース、書籍で最近大きな話題になっております。
医療がどんどん発達し、低コスト、治療期間も最短で解決する時代になっております。
私、業務上、高齢者のお客様と接客する機会が多々あります。
実は、タイムリーに今日接客したお客様もこんな事を言っておりました。
「20年前に家を建てました。現在78歳。当時、頑張って貯金して購入した家です。それまでずっと夫と貸家に住んでました。家を購入したのも退職して10年そこらで自分の寿命も尽きるよね、後悔したくない、と買い、振り返ると、夫も元気に80近く。年金も少なくカツカツの生活を現在続けている。
長く生きるのも、皮肉なもんですけど、つらいです」と。
切実な思いですよね。
長生きはいいこと。家族も元気にいてくれる事は幸せ。
しかし、そこには抗いがたい苦悩もある。
だからこそ、生きているうちは、自分が納得のいく生活を送る。今回、この本から様々な知恵と術を頂き、感謝です。
それでは。