12冊目：「サピエンス全史」　著者：ユヴァル・ノア・ハラリ

【遊びに来て頂きありがとうございます！】

科学・物理学・生物学等、サイエンス系は私の中で非常に苦手な分野です。

ある日、この本に目が留まり、少し読んでみると不思議なもんです。。

スイスイ理解出きる内容でハラリ兄さんが「サピエンス」を分かりやすく記しております。

ソッコウ購入しようと思った時、「上」？

ん・・

って事は「下」もあるの？

確かに、チラミ程度でいいかなって思ってましたが、「上・下」巻でくると、苦手なサイエンス系でしたので躊躇しました。。。

でも、気になるっ

結局、2冊同時購入。ハードカバーなので、重厚感もあります。

①古代、食物連鎖の順序でいけば、ホモサピエンス（ヒト）はハイエナよりも下であった。残り物にありついた先の食べ物は、硬い骨の中の骨髄だった。

●ハイエナが食べたあとの骨髄を食していた事に衝撃！

②7万年前から3万年前にかけて見られた、新しい思考と意思疎通の方法の登場のことを「認知革命」という。

●ある意味人類最大の進化とも言えるのでしょうか・・？

ベーコンも「知識は力なり」とも言ってますしね、、

③最強の征服者、「貨幣」

●私も思います。露骨的に言うと「お金」。

結局、貨幣により、資本主義・社会主義・戦争・経済・テクノロジー・イノベーションなどの「ヒト」の思考を変化させた感じでしょうか。。

難しいかなと思って購入しましたが、非常に分かりやすいです。この本。

難読・苦手分野も積極的に手にとって、読んでみようかと思います。

それでは。

★人生は挑戦と破壊の繰り返し★