24冊目:「ハーバードの人生を変える授業」 著者:タル・ベン・シャハー
【遊びに来て頂きありがとうございます!】
書店でも話題となりましたこの本。
私、単純バカなので、「ハーバード」って名がつくだけで興味本位で買いました。。。
人生を変える!?っみたいな感じで来てるし。。。
ホンとにかわんのかよ。。?みたいなね(笑)
いきなり結論になりますが、難しいテーマでまとめておらず、非常に読みやすい内容ですね。。
どちらかというと、理数学的よりも、精神面のレクチャーという部分が印象に残ってます。
著者のタルさん。ハーバードでいまや「ポジティブ心理学」の若手の第一人者と言われているほど、大人気教授みたいですね。
タルさんが解く心理学が、
うつなどの病理に焦点をあてるのに対して、心の健康、つまり人がよりよく生きるとは
どういうことかを真正面から研究する学問です。
最初学生8名からはじまった彼のゼミは855名の大人気ゼミとなり、多くのメディアでも採り上げられました。この講義は多くの学生の人生を変えたといわれ、「伝説の授業」となっています。
①運動をする
⇒週3回、1回30分間の運動を行なうことは、抗うつ剤を服用するのと同じような効果がある。
②失敗から学ぶ
⇒「ハリーポッター」シリーズの著者:JKローリングの例に、
失敗からより賢く、強くなったということに気付けば、これからもずっと生き延びていけると自信をもつことができます。
③親切な行動をする。
⇒親切な行動以上に「利己的」な行動はない。
他、多数様々な事例を通して、タルさんの解く「ポジティブ心理学」を紹介しております。
私も、読んだならば実践の精神で、現在も取り組んでおります。
それでは。