16冊目:「カーネルサンダース」 著者:藤本 隆一
【遊びに来て来て頂きありがとうございます!】
みんな大好き「ケンタッキー」。
そうです。本日は日本人にはめちゃくちゃ馴染みのある「白いおじいちゃん」
ケンタッキーフライドチキン 創業者
1890年9月9日生まれ
私も同じ9月9日生まれ。
なので、誕生日の日には小さい頃から、KFCを食べる機会が多いです。(笑)
そんな折、書店でふと目に留まった今回紹介する書籍。
その名も「カーネルサンダース」
分かりやすい!!
著者の藤本さん、非常に分かりやすく、カーネル爺さんの人生を解説しております。
この本との出会いで、カーネル爺さんの波乱万丈な人生だったという事を初めて知りました。
カーネル爺さん。65歳でKFCを創業しているんですね!!びっくり。
しかも、60代に入り、フードスタンプ(生活保護)を受給してからの創業とあって、
並大抵の努力と信念で、アメリカの地で栄光を勝ち取るという。。。
KFCといえば、フライドチキン。
そのフライドチキンは秘伝のスパイスで調合され、調理され、あの絶妙な味に仕上がっているのですが。。
手作りスパイスで何とか、家計をやりくりしないといけない。全米中を飛び回り、なんと1010件目の営業訪問でスパイスを取り入れてくれるお店を見つけます。そこから、瞬く間に口コミで広がり、「サンダースカフェ」で始まったお店は、フランチャイズなどのビジネスモデルも取り入れ、「ケンタッキーフライドチキン」の栄光のサクセスストーリーを歩みます。
カーネル爺さんがまだ創業前の仕事でのサービス精神の一端にこんな話しがあります。
カーネルはガソリンスタンドに車が入ってくると飛んでいき、いきなり車の窓をまず洗ってあげ、 |
次にボンネットをあけてラジエーターの水をチェックして、それからおもむろに「ガソリンは必要 |
ですか?」と聞くのだった。汚れた車内を掃除するためにカーネルのスボンのポケットには |
いつも小さなほうきがささっていたという。 |
こんなGSだったら、もうファンになってしまいますよね!(笑)
基本、ホスピタリティの塊のような人だったんだな~て思います。
私も、同じサービス業。カーネル爺さんのサービス精神を模倣し、活かしていきます!!
そして、これからも、フライドチキンをカーネル爺さんに思いを馳せながら、頂きたいと思います。。。
それでは。