★人生は挑戦と破壊の繰り返し★

『自由な働き方』を目指す中年サラリーマン。紆余曲折な日々を、どうでもいい日記を綴っております。

16冊目:「カーネルサンダース」 著者:藤本 隆一

【遊びに来て来て頂きありがとうございます!】

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65歳で創業した苦労人だったんですね。。。

みんな大好き「ケンタッキー」。

 

そうです。本日は日本人にはめちゃくちゃ馴染みのある「白いおじいちゃん」

 

ケンタッキーフライドチキン 創業者

 

カーネルサンダース

 

1890年9月9日生まれ

 

私も同じ9月9日生まれ。

 

なので、誕生日の日には小さい頃から、KFCを食べる機会が多いです。(笑)

そんな折、書店でふと目に留まった今回紹介する書籍。

 

その名も「カーネルサンダース

 

分かりやすい!!

 

著者の藤本さん、非常に分かりやすく、カーネル爺さんの人生を解説しております。

 

この本との出会いで、カーネル爺さんの波乱万丈な人生だったという事を初めて知りました。

 

カーネル爺さん。65歳でKFCを創業しているんですね!!びっくり。

しかも、60代に入り、フードスタンプ生活保護)を受給してからの創業とあって、

並大抵の努力と信念で、アメリカの地で栄光を勝ち取るという。。。

 

KFCといえば、フライドチキン。

 

そのフライドチキンは秘伝のスパイスで調合され、調理され、あの絶妙な味に仕上がっているのですが。。

 

手作りスパイスで何とか、家計をやりくりしないといけない。全米中を飛び回り、なんと1010件目の営業訪問でスパイスを取り入れてくれるお店を見つけます。そこから、瞬く間に口コミで広がり、「サンダースカフェ」で始まったお店は、フランチャイズなどのビジネスモデルも取り入れ、「ケンタッキーフライドチキン」の栄光のサクセスストーリーを歩みます。

 

カーネル爺さんがまだ創業前の仕事でのサービス精神の一端にこんな話しがあります。

                                             カーネルはガソリンスタンドに車が入ってくると飛んでいき、いきなり車の窓をまず洗ってあげ、
次にボンネットをあけてラジエーターの水をチェックして、それからおもむろに「ガソリンは必要
ですか?」と聞くのだった。汚れた車内を掃除するためにカーネルのスボンのポケットには
いつも小さなほうきがささっていたという。

 

こんなGSだったら、もうファンになってしまいますよね!(笑)

 

基本、ホスピタリティの塊のような人だったんだな~て思います。

 

私も、同じサービス業。カーネル爺さんのサービス精神を模倣し、活かしていきます!!

そして、これからも、フライドチキンをカーネル爺さんに思いを馳せながら、頂きたいと思います。。。

 

それでは。

 

ケンタッキー流 部下の動かし方

ケンタッキー流 部下の動かし方