★人生は挑戦と破壊の繰り返し★

『自由な働き方』を目指す中年サラリーマン。紆余曲折な日々を、どうでもいい日記を綴っております。

【73冊目:サードドア 精神的資産の増やし方】 著者:アレックス・バナヤン

 【遊びに来て頂きありがとうございます!】

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ファーストドア

⇒正面入口です。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか気をもみながら、

 99%の人がそこに並ぶ。

 

セカンドドア

⇒VIP専用入口です。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。

 

サードドア

⇒いつだってそこにあるのに、誰も教えてくれないドアがある。

 これがサードドア。

 

行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり通りぬけたその先に。必ずある。

 

ビル・ゲイツが初めてソフトウェアを販売出来たのも。

スピルバーグが、ハリウッドで史上最年少の監督になれたのも、

みんなサードドアをこじ開けたからなんだ。

 

本日ご紹介する「サードドア」。

著者はアメリカ史上最年少ベンチャーキャピタリスト、シリコンバレーの投資家アレックス・バナヤン。

 

冒頭の一節でついついワタクシ惹き込まれてしまいました。。

 

勿論、ワタクシなんてファーストドアもファーストドア。

バナヤンが自分自身で苦闘しながら、サードドアの入口を見つけていきます。

 

「自分を変えたいっ!!」って思っている方は必読書籍だと思います。

バナヤンの場合、目的とする人物に近づく為、様々な人の協力と知恵を身につけていきます。そこから、自分の師となるメンターを見つけ、最終的に大物著名人のインタビューや出会いを獲得し、サードドアを見つけております。

 

ワタクシの尊敬するバークシャーハサウェイCEO:バフェット爺さんも登場しておりました。

年に一度開催される株主への年次総会。ここには毎年バフェットの話を聞く為に、3万人が訪れます。ここにバナヤンも出席する事に。

そして、バナヤンがバフェットに質問出来る権利を幸運な事に得ます。

ここからのやり取りも非常に読んでて面白かったですね。。。

 

・冒険好きな人にはチャンスが訪れる

・失敗は最高の贈り物

 

バナヤンは様々な経験と出会いから、自分の殻を破ることに成功していくわけです。。

 

この本を読むと、何かを成し遂げ、世界を変えた人達の第一歩を知ることが出来ます。

ストーリー形式で内容が進んでいく点も見ごたえがあり、緊張感がありましたね。。

 

それでは。。。